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ミニ常設展示

常設展示

 これまで青森県埋蔵文化財調査センターが発掘調査したものの中から選りすぐりのものを、ガラスケース2つ分のミニ展示として公開中です。現在展示しているのは次の資料です。 展示状況

展示状況


発掘調査報告書

縄文時代前期の土器(大鰐町大平遺跡)(左は「あおもり縄文カード」No.40に掲載した資料です)

 

縄文晩期勾玉ほか 縄文晩期玉類

擦文土器(平安時代・平川市古館遺跡)
擦文土器は平安時代の北海道を中心に作られた

土器で、本州の土師器と違い、平行線などの模様が

 

 

 みられるのが特徴です。

 

人面付鳥形土器(縄文時代中期・鰺ヶ沢町餅ノ沢遺跡)

こちらは「あおもり縄文カード」No.49に掲載した資料です
 

 人面付鳥形土器の内部に付着した赤色顔料
キノコ形土製品を蓋にした鳥形土器(縄文時代中期・西目屋村大川添(3)遺跡)
 
 鳥形土器に収められていた赤色顔料
キノコ形土製品(縄文時代中期~後期・階上町野場(5)遺跡)
 
 珍品です! 平安時代のキノコ形土製品(青森市野尻(2)遺跡)
岩偶(縄文時代前期・大鰐町大平遺跡)
 
 線刻のある石冠(縄文時代中期・西目屋村水上(2)遺跡)

 

上:石棒(縄文時代後期・八戸市沢堀込遺跡)

下:石剣(縄文時代後期・むつ市大湊近川遺跡)
 

 石棒の頭部

こちらは「あおもり縄文カード」No.64に掲載した資料です

 

石剣の頭部
 
 縄文時代草創期の多縄文土器のレプリカ

(八戸市櫛引遺跡)

実物は八戸市博物館所蔵・重要文化財 

 

把手付注口土器(縄文時代後期・鰺ヶ沢町新沢(2)遺跡)こちらは「あおもり縄文カード」No.50に掲載した資料です
 

 把手の内側に編み物を押しつけた痕跡がある。

大型の土偶(縄文時代後期・むつ市酪農(3)遺跡)
 
 四脚のある土偶(縄文時代中期・西目屋村水上(2)

遺跡)こちらは「あおもり縄文カード」No.23に掲載した資料です

 

遮光器土偶の双子ですね(縄文時代晩期・三戸町

泉山遺跡)こちらは「あおもり縄文カード」No.59に掲載した資料です
 

 遮光器土偶(縄文時代晩期・西目屋村川原平(1)

遺跡)こちらは「あおもり縄文カード」No.22に掲載した資料です

土師器坏。「芳」の字が墨書されています(平安時代・青森市高屋敷館遺跡)
 
 左:須恵器壺、右:土師器壺

(平安時代・六戸町長谷遺跡)

お墓から出土したものです。 

 

土器とともに出土した玉や丸石(縄文時代後期・青森市米山(2)遺跡)
 
 軟玉製の勾玉
ヒスイ製勾玉(縄文時代晩期・青森市朝日山(2)遺跡)
 
 ヒスイや緑色凝灰岩の玉を連ねた首飾り(縄文時代晩期・六ヶ所村上尾駮(1)遺跡)

 

碧玉製管玉を連ねた首飾り(弥生時代・七戸町舟場向川久保(2)遺跡)
 
 穴の大きさは1ミリほどで、とても細い